2005-04-30 戦後ワースト4位 鉄道 尼崎市のJR西日本福知山線塚口−尼崎間で25日に発生した、快速列車の脱線転覆事故による死者は今日までで107人となり、1951年に京浜線(現在の根岸線)桜木町駅で発生した火災による事故(いわゆる「桜木町事故」)を抜いて戦後ワースト4位の犠牲者数となってしまいました。ちなみにワースト3は 1947年の八高線(東飯能−高麗川間)脱線転覆事故=184人 1963年の東海道線(鶴見−新子安間)三重衝突事故<鶴見事故>=162人 1962年の常磐線(三河島駅構内)三重衝突事故<三河島事故>=160人 です。なお、戦前には1940年の西成線(現在の桜島線)安治川口駅構内における脱線火災事故で190人が亡くなっています。