<夏の甲子園>37年ぶり、決勝再試合

8月20日(大会15日目)決勝
駒大苫小牧|000 000 010 000 000|1
早稲田実業|000 000 010 000 000|1
延長15回終了、規定により引き分け再試合)

8回に駒苫はホームランで、早実は犠牲フライでそれぞれ1点を取りましたが、それ以外は駒苫・田中(3回途中までは菊地)と早実・斎藤が得点を許さず、昭和44年の愛媛・松山商業−青森・三沢高校以来、大会史上2度目の決勝再試合となりました。
今大会はそのまま水島新司の漫画にできそうなくらい、ドラマティックな試合が数多く展開されてきましたが、この試合もこれまで多かった打撃戦とは違い投手戦になったものの、両エースの好投、守備陣の攻守など、打撃戦とはちがった面白さがありました。
日付変わって今日の再試合でも、最後の最後まで「序盤に大量リードを許した早実が9回表に大逆転、裏を斎藤が抑えて悲願の夏初優勝!」や「同点の9回裏、田中のサヨナラホームラン駒苫大会史上2校目の3連覇達成!」といったドラマティックな展開があるのでしょうか。試合開始は13:00です。