<プロ野球:4月15日の試合>ついに記録達成!&記録に残らない快挙

西武ライオンズ江藤智、36歳の誕生日にプロ通算350本塁打達成! 試合はライオンズ大敗 ライオンズ5−14マリーンズ
日刊スポーツの記事1)(日刊スポーツの記事2
2004年シーズン終了時点で349本としており、出番は減ったものの2005年での達成は濃厚と見られていましたが2005年シーズンは本塁打0。そして今年、読売ジャイアンツから豊田清フリーエージェント移籍による人的補償としてライオンズに来て、新天地での公式戦初ホームランが自らの誕生日も祝う記念の1発となりました!記録達成&誕生日おめでとうございます!その後に何事もなければ、このホームランによる得点が決勝点となり、江藤がヒーローインタビューを受けるはずだったのですが…。

北海道日本ハムファイターズ八木智哉、10イニング無安打無得点も援護なし
(日刊スポーツの記事)
9回をノーヒットノーランに抑えたのに打線の援護がなくて記録達成ならずというのは、去年8月27日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦での西口文也以来(西口は完全試合)ですね。残念でしたが、まだ若いので、チャンスは十分あります。それに、別の形でノーヒットノーランの「記録」を達成しました。
北海道日本ハムファイターズ、3投手の継投によるノーヒットノーラン達成!
アサヒ・コムの記事)(日刊スポーツの記事
八木が10回までで降板した後、2番手の武田久が11回、3番手のマイケル中村が12回をそれぞれ被安打・失点0に抑えたことで日本プロ野球史上初の「3投手の継投による」ノーヒットノーランが達成されました(2投手による継投ノーヒットノーランは1941年に2例ある)。試合は12回1アウト1・3塁から川島慶二のショートゴロ併殺崩れの間に3塁ランナーの小笠原道大がホームイン、この1点を守ってファイターズが1-0でホークスに勝ちました。